■エネルギー・アチューンメント
 近代のスポーツ文化と医学の発展によりあらゆる競技の場面で必要とされる高度な技術、戦術の習熟と、基礎体力の獲得は、トレーニング指導、コーチ指導などによって各方面から専門的な指導が行われています。スポーツ医学などは、科学的手法により人間の運動機能の維持、向上が図られています。私たちが提供するのは、これまでの近代科学の概念を超えた秘教科学から生まれたエネルギーアチューンメント(エネルギーの調律と強化)です。見えない科学といわれる秘教科学はエネルギーシステムとして森羅万象をエネルギーとして還元し、エレガントにまとめられた知の体系です。このエネルギーは中医学では「気」、インドでは「プラーナ」、宇宙論では「真空のエネルギー」、などと定義されているエネルギーです。「気」などは、気功の実践家であれば意識的に増強させ誘導することができるものです。これらの宇宙に潜在するエネルギーが秘教科学の体系の中に組まれており、物質次元を超えた高次のエネルギー層のアチューンメント(調律)を行うことで、肉体人間のエネルギー効率を最大限引き出します。

■エネルギーの高容量化・活性化(全エネルギー層・全チャクラ・全経絡・全経穴・十四経脈)

 トレーニングの原則の中に過負荷(オーバーロード)の法則があります。あらゆる生理的機能を向上させるためには、より大きな負荷をかける必要があります。それによりその生理的機能は少しずつヴァージョンアップしていきます。しかしエネルギーの器としての身体が適応しきれないような大きなストレスを与え続けると、身体は逆にダメージを受け、トレーニング効果が低下するばかりでなく、思わぬ傷害の原因にもなりかねません。

 原因として個人のエネルギーの器の容量不足と機能不全があげられます。人間は目で見える物質層から見えないエーテル層、アストラル層、メンタル層・・・と延べ7つの層の器があり、それぞれが肉体や感情やメンタルといった人間の機能として働いています。人間のパーソナリティは肉体、エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体から構成されています。7つの器に取り込まれた高次のエネルギーを相互に変換し補いながら、人間は生命として有機的な営みを続けています。高次のエネルギーの取り込み口(チャクラ)やエネルギーのルート(ナディ・経絡・経脈)がノイズによって十分に機能していないことが、器へのエネルギー供給不足を招きます。その結果、過度のトレーニングや過負荷(オーバーロード)による供給量を超えたエネルギーの消耗が、回復困難なダメージや思わぬ障害を発生させる原因となります。

 例えばバーンアウト症候群は、極端な負荷のかかる練習やトレーニングによって、肉体層や感情層のエネルギーが消耗した末にメンタル層からのエネルギー供給も底を尽き、途絶えたところで、最終的にモチベーションのエネルギーを失ってしまいます。また、エネルギー層の不調和により、精神不安、慢性的な疲労、睡眠障害、うつ傾向などの症状がみられる場合があります。エネルギーの流出入が不完全な状態で極度の身体的、精神的疲労が長期的に継続されると、総体としての人間のバランスが崩れてしまいます。

エネルギー層
高次のエネルギー層(モナド体・アートマ体・ブッティ体)
パーソナリティのエネルギー層(コーザル体・メンタル体・アストラル体・エーテル体・肉体)

 チャクラは脊椎に関連するエーテル体にあるエネルギーの取り込み口(センター)で、肉体の7つの内分泌腺及びメンタル体、アストラル体、肉体の調整と活性化を司り、意識の中枢と各身体の中継点としての役割をはたしています。

 外部のエネルギーの取り込み口(センター)としてのチャクラは以下の7つが主なものです。

7つのチャクラとそのポイント
ムーラーダーラ(Mooladhara)・チャクラ:会陰
スヴァーディシュターナ(Swadhisthana)・チャクラ:陰部
マニプーラ(Manipura)・チャクラ:腹部
アナーハタ(Anahata)・チャクラ:胸
ヴィシュダ(Vishuddhi)・チャクラ:喉
アージュニャー(Ajna)・チャクラ:眉間
サハスラーラ(SahasrAra)・チャクラ:頭頂

 チャクラは脊髄から体表を通り、7つの器をつないでいます。経穴や経絡のエネルギーのルートを浄化して、流れが滞らないようにしておく必要があります。

 体表のチャクラは、本質的にチャクラではありませんが、エネルギーの出入り口です。このルートが浄化されていることが心身の健康とチャクラの活性化の上で重要なため、エネルギーヒーリングの分野において重視されています。一方、本質的にチャクラとして機能しているのは神経叢と脊髄のチャクラで、神経叢のチャクラは、身体の交感神経系を支配するナディーと関連し、身体の運動的な活動を司っています。一方、脊髄のチャクラは、身体の副交感神経系を支配するナディーと関連し、精神的な活動を司っています。神経系のノイズや憑依が除去されることで、視覚野の明瞭感や指先の巧緻性が向上し、繊細な操作能力を回復することができます。

 また、人間の体には、目には見えないエネルギーの通り道「経絡」があります。エネルギーを中医学では「気」と言います。各細胞、五臓六腑に深く関連し、体表上を縦横を走る脈管です。インドのヨーガではナディー(脈管)の数はおよそ7万2千本あるとも伝えられています。医学に使う脈管は正経十二経脈として知られています。正経十二経脈は肉体次元における人間の交感神経系に相当するものです。経絡は、身体の縦方向と横方向の脈管すべてを含む用語であり、経脈は、正経十二経脈のように身体の縦方向のながれの脈管をさす用語です。

 経絡とは経脈と絡脈の2つの脈から構成されます。経脈は十二本の経脈(十二経脈)と八本の経脈(奇経八脈)からなり、絡脈は十五本の絡脈(十五絡脈)からなります。更に十二経脈・奇経八脈が分岐し、十二経脈に督脈と任脈を加えた十四脈を十四経脈と呼びます。この十四経脈は1989年にWHO国際基準にて称号が統一された経穴です。

十二経脈
手の三陰経脈・手の三陽経脈・足の三陰経脈・足の三陽経脈

奇経八脈
督脈(とくみゃく)・任脈(にんみゃく)・衝脈(しょうみゃく)・帯脈(たいみゃく)・陰維脈(いんいみゃく)・陽維脈(よういみゃく)・陰蹻脈(いんきょうみゃく)・陽蹻脈(ようきょうみゃく)

十四経脈
手の太陰肺経 LU (Lung Meridian)・手の厥陰心包経 PC (Pericardium Meridian)・手の少陰心経 HT (Heart Meridian)・手の陽明大腸経 LI (Large Intestine Meridian)・手の少陽三焦経 TE (Triple Energizer Meridian)・手の太陽小腸経 SI (Small Intestine Meridian)・足の太陰脾経 SP (Spleen Meridian)・足の厥陰肝経 LR (Liver Meridian)・足の少陰腎経 KI (Kidney Meridian)・足の陽明胃経 ST (Stomach Meridian)・足の少陽胆経 GB (Gallbadder Meridian)・足の太陽膀胱経 BL (Bladder Meridian)・督脈 GV (Governor Vessel)・任脈 CV (Conception Vessel)

 経穴とは、エネルギーの通り道である経絡上に点在し、一般的にツボとも呼ばれていますが厳密には異なります。エネルギーノイズの憑依、生理機能や病気などで、体のエネルギーバランスが異常をきたすと、その情報が肉体に影響を与え、特定の部位に知覚反応がおこることが確認されています。現在では鍼灸など、東洋医学の分野で反応部位を定義し、その可能性について世界的に研究されています。

 人間がエネルギーのポテンシャルとクオリティをより高めるためには、7つのエネルギー層の器と外部の高次エネルギーとのつながりを強固にする必要があります。そのため取り込み口であるチャクラ、ナディ、経絡を浄化、活性化し、さらにセルフコントロールのためのマインドを自己のコントロール下におく必要があります。

 エネルギーアチューンメントでは、人間のエネルギー体をすべて一度に調律し、ベストなパフォーマンスへ引き上げます。

■食事について

 物質次元の肉体のエネルギー源は同じ物質次元の食事から得ることが必要です。特に熱エネルギー源となる「糖質」は体を動かしたり、脳のエネルギー源となったり、スポーツにおいてもスタミナ源として重要な栄養素です。さらに物質次元以上の高次領域とのつながりを維持しつづけるには、自身のエネルギーの器を清浄かつ高波動に保つことに努めます。トレーニングによって失われたエネルギーを補充するためには、最も質の粗い熱エネルギーだけでなく、波動的に高く栄養素の豊富なものを採ります。肉類はタンパク源として有用ですが、エネルギーチューニングされていないほとんどの食肉は波動が低く、器にエネルギー的ノイズを生じ、高次エネルギー流出入時の障害となります。エネルギーワークがある程度自在になれば、マインドのエネルギーをコントロールすることによって、食材の波動を転換してから食すことで、不要なノイズの憑依を回避することができます。基本的には「おいしく波動の高い食事」によってバランスよく栄養素とエネルギーを補うことが大切です。

(1)主食
エネルギー源となる主食は、毎食しっかりとりましょう。主食の主な成分は「糖質」です。糖質といっても砂糖のような甘いものではなく、「ごはん」、「穀物類」などの「デンプン質」のものをとりましょう。トレーニング後には「バナナ」、「おにぎり」などの間食をとってエネルギーを確保しておくといいでしょう。

(2)主菜
 ここでいう「主菜」とは「肉」、「魚」、「卵」または「豆腐」や「納豆」など豆類の「たんぱく質」を中心としたものです。たんぱく質は、日々のトレーニングによって壊された筋組織の修復や、成長段階でのからだづくりなどに欠かせないものです。

(3)副菜
 副菜は、ビタミン類やミネラル、ポリフェノールを含んだ食材の野菜やきのこ、芋などです。選手の中でもっとも不足しやすいのが「野菜類」です。野菜は「ミネラル」や「ビタミン」を多く含み、体調を整え、便秘を予防し、腱や靭帯を強化するために欠かせない食品です。

(4)果物
 ビタミン(Vitamin)とは、体内での栄養素の働きをスムーズにしたり、カラダの調子を整えたりする微量の物質のことで、人間が生きていくために必要不可欠な成分です。しかし、ビタミンは体内では合成できないため、食事から適切な量を摂取する必要があります。ビタミンが不足すると体に必要な物質が作られなくなり、体調が悪くなり、不足が過度になると障害がでます。したがって、摂取するビタミンのバランスを考慮し、毎日摂取することが大切です。果物は特にビタミンA、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB6、葉酸、ビタミンCの含量が豊富です。また、生体組織に近い水分を含む果物類は、失われた水分を補給するにも都合が良いものです。表皮に付着する殺菌剤やホストハーベスト、農薬などノイズとなる不要な物質は除去しましょう。

■応用分野(職種・競技)

宇宙飛行士、パイロット( 航空従事者)、運転手(ドライバー)、歌手、画家、騎手(ジョッキー)、漁業関係者、軍人、警察官、刑務官、芸人、芸能人、作業療法士、自衛官、写真家、消防官、審判員 (サッカー)、整備士(自動車整備士、航空整備士など)、スポーツ選手、声楽家、声優、船員(海技士など)、潜水士、大工、ダイバー、探検家、登山家、鳶職、農家、モデル、など

スポーツ全般、 アウトドアスポーツ、格闘技・武術、Xスポーツ、混合競技、自転車競技、射的競技、水上競技、スキー競技、スノーボード競技、スケート競技、ソリ競技、体操、団体競技、パワースポーツ、マインドスポーツ、モータースポーツ、ラケット競技、陸上競技、など

■内容
・エネルギー・アチューンメント

■料金
(初回:Level1)E-mail/Skype可。
170,000円

(2回目:Level2以降)E-mail/Skype可。
154,000円

■伝授
Level 1・・・ベーシック(BASIC)
Level 2・・・アドバンス(ADVANCE)
Level 3・・・スーペリア(SUPERIOR)
Level 4・・・イニシエート(INITIATE)
Level 5・・・トランセンド(TRANSCEND)
Level 6・・・エクストラス(EXTRAS)
Level 7・・・アルティマ(ULTIMA)
Level 8・・・マスター(MASTER-ULM)


■お客様の声2016.7〜



■お客様の声2009.1〜2016.6


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