(External Spectra Utilization)
多元性に彩られる世界を統合する本質的生命は大局を一元的に運航しながら、系に所属する個体生命の自律的進化の構造に法則性をもたらしています。法則はあらゆる系に浸透するすべての個体に移り変わりの変動性と過去の参照と保存を継続してゆく恒常性とを与え、パーソナリティを帯びる生命としての私たちは過去の遍歴に蓄積される情報の総体から導き出される進化の基軸を自律的に形成し続けています。群魂として分散する過去の遍歴の中で蓄積する小規模な他律的進化を経由することで、一個体における自律的進化の過程が導き出され、銀河系内では従属的に自律的進化を重ねる個体を維持する生命が普遍的に存在します。銀河系の包括的な物質的かつ霊的支持のもとに光と情報を構造化する恒星系も同様に継続的に過去の遍歴によって導かれる進化の道筋を辿ります。恒星系の物質としての遍歴は原資となる素粒子（elementary particle）が辿る原子核としての進化とともにあります。空間に漂う分子雲が重力的に凝集されることで始まる恒星系とその原始星は水素の核融合反応によってもたらされるエネルギーをもとに数千万年から数千億年の遍歴で主系列星を構成します。水素からの段階的なエレメンタルの進化律によってヘリウム、炭素、ネオン、マグネシウム、ケイ素、鉄、などを生み出し物質世界を成します。惑星系は星間雲や原始惑星系円盤を通じて組成を変えていくマテリアルを凝集し物質で表層を覆い、所属する恒星の運航に依存しながらの遍歴を進化律の中に演じます。銀河系に由来した諸力は主系列星そのものから分化するのヴェールを経て恒星系と惑星系のグループに搬送され、構成要素間の相互作用と相補作用をもたらし、所属するエレメンタル、鉱物、植物、動物、人間界に個性と特質を与えます。銀河系の本質から湧き上がり生命を営む高次の意識中心がオーバーシャドウすることで自己の輪廻と遍歴が生まれ、人間を含めたあらゆる生命の生命存立の基盤が織りなされることで、進化律の基軸は常に再調整されていきます。銀河系の縁辺から所属する階層に搬送される統合的光線（Unified ray）は個人に生命と特質、外観の多様性を与え、各個人がそれぞれの遍歴を成していきます。■多元的相似象
恒星を経由して浸透する光線は精神的世界の進化を象り、周辺に遍満する領域に寄せ集められる質料は惑星系を始めとする物質的世界を象ります。銀河系を中心とした直径数十万光年規模のエネルギーシステムは、物質性と精神性の両界のシステムを一元的に管理し、多元性に彩られる生命体にも相似象構造を再現しています。精神性と物質性を一元的に束ねる構造を内的に知覚する生命においては変動性と恒常性を意思の元に統御し自律的な進化の基軸を獲得します。そして、新たな経験と情報の蓄積を意図の元に現実化し、内的エネルギーシステムへの還元によって自己の遍歴は常に総体性を更新していきます。遍歴における過去のすべての恒星系での経験と情報の積み重ねから再現される総体性ゆえに、個人的な進化段階に差異が生じてきます。この時期に太陽系に所属する地球に営みを保証され生命としての個体を維持しながら、物理的視点で観ぜられる多元的な個体差の根底に流れる一元的な等質性を霊的視点によって観じ、自己変容と自己革新を実演しています。生命として時代を転じながら生まれゆく全体のシステムに共通する構造の自己組織化に向けて、外的な多元性と内的な一元性の統御を自律的進化のための遍歴として創造しています。
■系統的進化
統合的光線（Unified ray system）の構造は有機的な連動を演じながら絶えず変化し循環しており、漸進的かつ周期的に活動しています。大局的構造の進化律から波及する光線変化の予兆に伴って局部的構造に変容や革新をもたらすきっかけが与えられることもあります。大小一貫したシステムの中で恒星や惑星規模での変化が、生命やマテリアルへ及び大局的遍歴が即時的に局部的遍歴の根底に大きく影響を与えていきます。特定の時期に影響力を現す特定の光線に応じて、文明や自然界の形態に特質が現れます。光線の影響下にある環境に具現化する生命は特有の情報を帯びる光線に反応することになります。個人の遍歴を織りなす恒星系の光線構造は生命形態としてのマインドや情緒性質や肉体の能力を特徴づけます。対社会的関係における吉凶得失や悔吝憂虞をもたらす大小様々な事象の遭遇を誘発し、私たちは多元性を経験することで生涯としての総体的遍歴が築き上げられ、引き継がれ転じゆく命とともに未来を象っていきます。個体を獲得し有限の時間の中に住まう諸々の生命は歴訪する各恒星の時代背景から映し出される事象によって編み込まれる遍歴とともに、時代を超えて歴遊する輪廻の中で継続する遍歴を携えていきます。自らの歴史に支えられながらも有限性の中に生きる個体が無限性を獲得し、多元性と一元性を統御する遍歴が書き綴られていきます。
■統合的個性化
下位構造にあたる局部的惑星系に対して上位構造にあたる大局的恒星系からの光線構造によって波及的に映し出された特質やエネルギーパターンは、各個人の遍歴に影響を与えながら継承され、個人内エネルギーシステムのパラメータや対社会的な吉凶得失による影響が星間を超える遍歴として引き継がれます。これまでの遍歴を読み解くことは過去に生かされてきた光線の種類を知り、あらゆる顛末を合理的に解釈することになります。多元的な自己のうちに一元的法則と事象の一貫性を見いだし、日々めぐり合う複雑な因縁を根源的な理解のもとに自律的に生涯を送ることになります。自己の遍歴を読み解き主体的に統合することや相似的エネルギーシステムを自律的に実演することは、進化の目標でもあり、潜在的なものを現実化すること、隠されているものを表現されたものにすること、多元的世界の中に一元性を見いだすこと、局部的世界の中に大局的世界を見いだすこと、物質性の中に精神性を見いだすこと、異質性の中に等質性を見いだすこと、やがては現在の中に過去と未来を見いだすことを可能なものにします。
■各界層
【第1界層】
1光線・・・力と意志、生命、アイディア、モナド
2光線・・・愛と知恵、意識、理想、知恵、バランス、直観、魂
3光線・・・高位マインド、活動的知性、外観、偶像、パーソナリティ
【第2界層】
4光線・・・調和と美と芸術、葛藤を通しての調和、肉体
5光線・・・低位メンタル、具体的知識と科学、エーテル体
6光線・・・献身と理想主義、アストラル体
7光線・・・儀式的秩序と魔術、組織化、メンタル体
【第3界層】
8光線・・・再編性と淘汰、直感、ブッティ体
9光線・・・霊的意志と活力、目的化、アートマ体
10光線・・・究極的秩序と道理、顕在化、モナド体
11光線・・・無限性と完全性、潜在化、ロゴス
【第4界層】
12光線・・・超越的秩序と統合的光線構造、系外化、ND
■内容
・エクスターナル スペクトラ ユーティリゼーション
・スペクトラ ヒーリング
・スペクトラ リーディング
・スペクトラ アンカーリング
・スペクトラ アクティベーション
・スペクトラ レストレーション
・スペクトラ イディオグラフィ
■目的
・系外恒星の利用
・光線構造の利用
・副次光線の利用
・周波数帯の利用
・多元構造の利用
・一元構造の利用
・過去遍歴の利用
・遍歴の統合
・遍歴の再生
・目的の理解
・役割の理解
・資質の理解
・素質の覚醒
・資源の利用
・技術の練磨
■料金
(初回：Level1)
E-mail/
Skype可。第1界層（1-3pc）・・・150,000円
第2界層（1-8pc）・・・220,000円
第3界層（1-15pc）・・・300,000円
第4界層超（15pc-）・・・400,000円
■伝授
Level 1・・・ベーシック(BASIC)
Level 2・・・アドバンス(ADVANCE)
Level 3・・・スーペリア(SUPERIOR)
Level 4・・・イニシエート(INITIATE)
Level 5・・・トランセンド(TRANSCEND)
Level 6・・・エクストラス(EXTRAS)
Level 7・・・アルティマ(ULTIMA)
Level 8・・・マスター(MASTER-ULM)
■お客様の声
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