■カウンセリング・オブ・パーフェクション
 (Counseling of perfection)
  自由な意識をもった私たちは、全てを包み育んでいる広大な宇宙の中にいて、その創造プロセスの担い手です。ひとつのパケット(小包)としてこの宇宙を見るのならば、あらゆる形態、あらゆる情報、あらゆるエネルギーの存在一切が、有機的に全てが連携しています。巨視的には全てが一つであり、一つが全てです。私たちが感じ取る外側の世界は、宇宙において内側で生起している世界です。全て内側にあるものが映し出される世界です。私たちが外側に美しさを感じるとき、自分自身にすでに内側の美しさを潜在しています。相手に敵意を抱くとき、潜在する自分自身への敵意があります。周囲から疎外されると感じるとき、内側に自分自身への疎外が潜在します。私たちの内側に潜在するものが、その外側に映し出される、例えて言うなら鏡の世界です。私たちは全てを包むパケット内にいながら、内側や外側、自と他、美と醜、鏡の世界と意識の間で、様々な経験を遂げ進化と成長を繰り返します。

 私たちは生きている限り、自分自身と付き合いながら生きています。意識で自覚できる自分自身と、自覚しにくい無意識の自分自身です。それぞれを知って良い付き合い方をしていくことが、この鏡像世界を生きる知恵になります。まず、自分が自分を受け入れることから始まります。自分が自分のことを嫌っていては、身動きが取れません。宇宙が始まり、あらゆる因縁があり、星が形成され、物質が集まり、命が宿り、結果として私たち存在します。今ここに、居ることが必然であり、必要だった、ということです。肉体の隅々に行き渡る生命の力は、天と地のあらゆる星やあらゆる植物の命が織り成します。量子の振る舞いが、あらゆる因縁により凝集され、私たちの体に生きています。まず、目に見える形では肉体として生きる自分と、それをサポートしている目に見えない全体を包括的に受け入れます。嫌なこと、見たくないもの、許せないこと、理不尽なこと、そして生きることの辛さ、一生の間に様々に遷り変わる変幻自在の世界が、自分自身と意識によって映ります。この鏡の世界には、あなたとあなた自身との関係が映りこみ、それが他人との関係にも映し出されます。自分が「自分自身を感じる」感じ方と、自分が「自分以外のものを感じる」感じ方が鏡像の関係にあるということです。対人関係で悩むとき、同時に自分が自分自身との付き合い方に悩んでいる、ということです。

 物事は、いま悩んでいることだけを考えていても視野が狭まり、解決できない閉鎖回路に嵌り込んでしまうことがあります。また、過去の因果や因縁を探していても、無限に広がる道に迷い、現実とのつながりを見失うことになります。わたしたちは、ある悩みや問題があると、過去の体験から、似たようなテーマをもつ悩みや問題を引き寄せます。いまの悩みと似たようなテーマを含む過去の出来事が重なり合うことによって、自分の心のテーマが浮き彫りにされます。長年にわたり度重なるように心を煩わす悩みや問題は、より広い視野、より拡大された意識によって解決の糸口を見つけることができます。
さらに言えば、自分自身の悩みや抱える問題は、解決がセットとなっています。もっとも解決がなければ悩みはありません。一つのテーマが解決されれば、次々と新たなテーマが現れてきます。この永遠に続くサイクルから脱するには、内側の完全性に目覚め、意識を進化させることです。

 完全性は、あなたそのものの内側に存在します。鏡はあらゆる世界を映しますが、その世界そのものではありません。鏡自体である自分自身が完全性を内包し、それは意識体としてのあなた自身です。そして、その意識をどう使うか、ということです。意識は内側の何に焦点をあわせるかによって、映る世界を切り替えます。人前で自分らしく振舞うことができないとき、意識が自分自身ではなく鏡に映る世界の振る舞いに翻弄されています。自分自身に不安を感じるとき、自分自身に価値を見出せないとき、意識が自分の欠点に焦点が合い、その不安定さや無価値観を世界の全面に映してしまっています。内側が外側へ映る世界、内側にある様々な様相を、見えるように外側に映し出す仕組みです。カウンセリングの目的は、内的宇宙の鏡像世界と、意識と無意識を併せ持つ自分自身の理解を促進することです。

 意識と無意識は、コインの裏表のように一体となりながら人の心や気持ち、行動面に作用します。無意識にとった行動には、少なからず意識の深層に理由があります。日常的に行われる選択という作業も、無意識に左右されています。なぜか理由がわからないが、これを選択していた。いい感じがしたのでなんとなく選んでいた。それは過去に経験した良い記憶と情報だったかもしれません。また無意識から得た直観との結びつきからかも知れません。意識できる自分自身の気持ちや感情と、気がつきにくい自分自身の無意識の気持ちが相互にやり取りされ、心や感情が動き、行動が生まれます。自分自身が意識しているものだけでなく、意識に上りにくい気持ちや感情、無意識に感じている自分自身を含めて、その全体としての自分があります。無意識的な自分自身と、意識的な自分自身が、互いに深い部分で連動して織り成される人生において、両側面を併せ持つ自分自身を少しづつ理解してゆくことが大切です。

 カウンセリングは、自分自身が感じている気持ちや思い、また背後にある無意識の理由を整理してゆくなかで、自分自身の陰陽バランスを取り戻し、さらにそこから本来の能力を磨いていくものです。同時に、悩みや問題が生じる根本的な仕組みを宇宙の構造から解決するものです。唯一不二のあなたという存在が持っている特質と役割を、自分自身で育ててゆくためのものです。まずは様々に遷り変わる鏡の世界と自分自身の関係を振り返ることで、これまで気づけなかったこと、初めて見えてくるものがあります。カウンセリングとは、宇宙と自分の関係を理解し、意識で自由に世界を創造する力を回復するためのものです。いつも同じように何も変わらず一方的に流され続ける日常から少し離れて、自分自身を見つめ直し、理解することで、日常に見えてくる世界が変わってきます。私たちの意識はその用途を自由に任されています。非限定的です。鏡の世界が理解できると、意識を能動的に使っていくことで、自らを変容させ、日常を違った世界に変容させることができます。自分自身を見つめ直し、自分と宇宙との関係性を育ててゆくなかで、意識体としての自分自身は拡大されます。この宇宙を構成している不定形の見えないエネルギーの構造に内包される私たちですが、動植物たちは本来備わる完全性を発揮し、環境を直観しています。太陽や星の動きと自分自身の関係の中にある見えないエネルギーと情報を、直知しています。意識体としての人間にも本来備わる能力です。第6感とも呼ばれる能力は、自己の本来の完全性に浸透する能力です。外環境に流れるエネルギーと情報は、知覚し捉えることで、操作できるようになります。カウンセリングではその日から気づき、使うことのできる超感覚的知覚のスキルが発揮できるよう、基本的な伝授も行います。

■内容
・カウンセリング・オブ・パーフェクション

■目的
・直観力
・直知力
・見通す力
・決断力
・行動力
・意識力
・統合された人間力
・真偽の明確化
・人間性の向上
・心身の強化
・自己の肯定
・自己の統合
・完全性の発現
・エネルギー体の浄化
・思考の明晰性
・グランディング
・問題の解決
・悩みの解決
・ハイヤーセルフ
・超感覚的知覚の覚醒

■料金
(初回:Level1)E-mail/Skype可。
110,000円

(2回目:Level2以降)E-mail/Skype可。
95,000円


■お客様の声


■伝授
Level 1・・・ベーシック(BASIC)
Level 2・・・アドバンス(ADVANCE)
Level 3・・・スーペリア(SUPERIOR)
Level 4・・・イニシエート(INITIATE)
Level 5・・・トランセンド(TRANSCEND)
Level 6・・・エクストラス(EXTRAS)
Level 7・・・アルティマ(ULTIMA)
Level 8・・・マスター(MASTER-ULM)

■お申し込み・お問い合わせ
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